葬儀のページをなんとか仕上げたものの当分はベータ版になりそう

我が家の慶事とそれを挟むようにしてあった2件の葬儀を終えてホッとしたところで、ザビエル教会結婚式&葬儀御用達:パウロ社のサイトが未完のままとなっていたことを思い出しました。

慶事に間に合うようにと結婚関連の固定ページはそれなりに仕上げたつもりですが、葬儀関係の2つの固定ページが書きかけのまま。すでにサイトは公開し、Googlebotにもインデックス要請しておきながら「このページは現在執筆中です」はいかにも具合悪い。

恥ずかしながら、やっと今日、以下の2つのページを仕上げました。

臨終は多くの場合、病院か自宅です。近年はそのほとんどが病院ですので、病院で最期を迎えた場合の例を書いておきます。 病院で最期を迎えた場合病院で医師が死亡診断をした後、通常は看護師や病院スタッフが遺体の清拭を行ったりして準備をしてくれます。準備には大体1時間から1時間半くらいかかるケースが大半です。準備が整った後、霊安室がある病院の場合、霊安室に移送・安置されますが、霊安室がない病院の場合あまり間をおかないうちに退院を求められます。これは遺族にとっては大変切ないことですが、病院の立場や他の患者さん...
カトリック教会の信者の臨終に際して - ザビエル教会結婚式&葬儀ご用達:パウロ社
葬儀関連の一連の流れは、一般的に以下のようになっています。病院で亡くなった場合、ご遺体の移送・安置⇒打ち合わせ⇒諸手続き&式場準備⇒通夜・葬儀式場へのご遺体の移送・安置⇒通夜⇒葬儀⇒火葬⇒納骨⇒命日祭以下に掲載する一連の流れはザビエル教会で、通夜・葬儀ともに行う場合です。打ち合わせ打ち合わせは遺族+親族、葬儀社、教会の三者で遺族や親族の主だった方々を中心に、葬儀社との打ち合わせを行います。この時、教会の意向や都合が確認できるよう主任司祭もしくはその意向をうけた信者の同席があるとスムースに進みます。※パ...
カトリック教会の葬儀の準備と一連のながれ - ザビエル教会結婚式&葬儀ご用達:パウロ社

臨終に際しての記事は、やはりデリケート。
書かなければならないことはもっとあるのですが、そのときを迎えた関係者に抵抗なく受け入れてもらえそうなことばを探しているうちに時間だけが過ぎていきます。
事実を冷静に押さえたポイントを琴線に触れる言葉で綴るためにはもっと時間が必要のようです。

臨終に際してのページは今後も時間をかけて見直しながらさらに補強していきたいと思ってます。葬儀の準備と一連の流れについても同様の感を抱いています。

Dominiko

鹿児島カテドラル・ザビエル教会で葬儀は1995年から、結婚式は1999年からお手伝いしています。 1999年に当時の主任司祭・永山幸弘神父からザビエル教会公認の称号をいただき、2014年秋、郡山健次郎鹿児島司教から教区公認の称号をいただきました。

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Dominiko